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 育児最中 雑想ノート

095 体のメンテナンス日和
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大きな峠を越えると、子どもというのはそれまでの大変さなどすっかり忘れてケロッとしていられるものらしい。
常に前向きなところに親は助けられています。

先週末から苦しんでいた病気がすっかりよくなり、突然うれしそうに部屋の中で跳ねとびはじめたのは夕べのこと。
けらけら笑い出したり、おしゃべりを楽しみ出したり、そんな姿にほっとさせられました。


子どもの看病に追われ、家の外に出て体を十分動かす、ということが出来ないでいたこの一週間。
すっかり体がなまってます。
そうなると怖いのは、腰痛。
昨年暮れの1ヶ月半に及ぶ看病生活の果てにやってしまったぎっくり腰をまた繰り返したくはありません。

そこで、今日はY治療院さんに体を診てもらってきました。

いつものように前屈の姿勢から右足、左足の張り感を確認し、首の曲がり具合を確認したあと、骨盤のゆがみ具合を矯正してもらうと、あら不思議。
それまで油の切れた機械のように、節々が渋く曲げにくい体でいたのが嘘のように曲がるようになり、息苦しさも何処へやら。
おまけに日曜日から始まっていた偏頭痛もすっかり治り、Y治療院様様でした。


仕事人間でいられたときには、目の前の仕事に追われながらも、自分の体のことについては都合よくマイペースでられたけれど、目の前に生き物(息子)がいると、そんな自分の都合なんていっていられる状況になく、以前より自己監理に気を使うようになりました。

妻からY治療院さんのことを紹介してもらってからの付き合いなのですが、いい出会いというのはありがたいものです。



治療が終わったのがちょうどお昼時。
息子がしきりに
「ダーメン  ダーメン」
とうなっています。

この1週間というもの、食べる楽しみに縁遠かった息子の頼みとあっては、久しぶりに昼飯を奮発してきました。
出かけてきたのは東御市、国道18号線沿いにある 「18番ラーメン」
北海道御出身の店長さんがつくるここの味噌ラーメン。
野菜もたっぷりでスープがおいしく、子どもに大人気なのです。
それにばかでかいどんぶりに山盛りのラーメンは、親子で分けて食べるのにちょうどいい。

息子は、大きなどんぶりを抱えて、スープまで飲み干しましたとさ。


(2007.3.6)

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北の子星だより
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