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11、12月と昨年の暮れに子どもたちそれぞれ4つずつ、大人2つの病気をして苦しんで以来、このところ病気することなくほっとしていたら、やってきました。
今回はお腹にくるやつです。
始まりは先週の水曜日でした。
下の息子のウンチがゆるく、幾分クリーム色っぽくなっていたので、これは来たかな、と思っていたら予感は見事に的中し、翌日木曜日には上は噴水、下は洪水のよう。
こうなると忙しくなるのは洗濯物。
着ているものが汚れてしまうのはもちろんですが、シーツ、敷物、それからお父さん、お母さんの服にまで上から下から汚れが飛び散ってきます。
病気のもとが蔓延してしまわないよう、一日中洗濯機は動きっぱなし。
ベランダの物干し竿も、乾いたと思ったら次の洗濯物が待っているので、場所があく暇がありません。
これは世間を騒がしている ノロ だか ロタ といったウィルスに違いないと思うけれど、今回はまだお医者に行ってません。
なぜって、上の息子が生まれてからこの手の病気にならない年はなく、我が家はずい分慣れっこになってしまっているから・・・。
それにお医者に行って処方してもらう抗生剤ってやつは、体の中に必要な菌まで殺してしまうようで、どうも免疫力も下げてしまうらしい。
以前お医者の言う通りに薬を服用させて病気を長引かせてしまって懲りてしまったことがあったから・・・。
薬をあげるということはしないけれど、脱水症状にならないようには気をつけています。
水分と塩分をしっかり摂らせる必要があるのですが、うちではポカリスウェットを1:1の割合で湯冷ましで薄めてあげるようにしています。
それから、子どもがほしがるのであげているのがヤクルト。
基本的にほしいものをほしいだけあげるようにし、無理してたくさん食べさせない方がいいようです。
飲み物、食べ物をあげても、すぐに上に、下にと出てしまうけれど、悪いウィルスは外に出て行ってしまえ方式でがんばっているところです。
それがよかったのか、上の息子は弟の病気をもらってしまい、土曜日から苦しんでいますが、昨年、一昨年と比べてみると、年々症状が軽くすんでいるようです。
看病しているお父さん、お母さんも当然うつってしまいますが、初めて子どもから病気がうつったときに比べて断然軽くてすんでいます。
もちろんお腹は気持ち悪いは、痛いは、大変だけれど、長引く、ということはなくなりました。
免疫力をいかに高めていくか、ということが大切なような気がしています。
病気との付き合いはかなりしんどいものですが、そのしんどさにしっかり付き合っていかれるのも育児休暇のいいところ。
働くようになってからもこうしていかれると、ほんと、いいんだけれどねえ・・・。
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