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 オープンシステムの家づくり  〜 Construction 〜

057 暗渠工事の追加工事
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自分で出来るものの一つとして、2月に行っていた暗渠工事、そのつづきが残っていたので自分でやることにしました。

家が建つ場所は、北にそびえる太郎山から裾野に広がる扇状地にあります。

近所の方の話では、上田バイパスがこの上200mほどのところにあるのですが、その道路工事をしたころから土地が湿気るようになってしまったというのです。
止水栓のマスの中にも水がたまってしまうほどだといいます。
太郎山からの地下水が、地中の中をどっと流れているんでしょうね。

これは、家が建つ前に暗渠をしっかり敷設しておかなければならない。


勾配は、1m当たり1cmずつあげていくようにします。
1mのバカ棒(物差しにする木の棒)の端に、1cmの高さをとれるよう木片を取り付けます。
その上に水平器をのせ、水平が出るよう根切り(土掘り)し、、砕石を敷き、パイプを敷設していきます。

       

 


酷暑の中の作業は、本当につらい。
朝、6時ごろ現場に行って、11時ごろまで体を動かせば、全身汗でびしょぬれです。
3日ほどの作業で終えることが出来が、やれやれです。

これから、業者さんに地盤の低さを補うために埋め土をしてもらい、それから基礎工事に入ってもらうことになりますが、土の中のことはこれで大丈夫でしょう。

(2007.8.12)


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