■ オープンシステムの家づくり 〜 Image & Plan 〜 |
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044 敷地の観察 B 地盤は大丈夫? | ||
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冬の、水の動きが止まっている間に行った方がいい、というアドバイスを聞き行った暗渠工事ですが、その際表層の土を30cmほど掘ってみれば下は立派な田んぼ土。 掘り出していって器をつくって焼いてみれば、面白いものが出来そう、だと思えるような粘土が出てきました。 それに、道路脇のU字溝から地中に浸み込んだ水で、地中はどろどろ。 宅地造成される30年ほど前まで水田だった、という話を近所の方からお聞きしていましたが、その昔、宅地や畑として使われていなかったのにはそれなりのわけがありそうです。 道路際しか地中の様子は今のところ分かりませんが、敷地の中全体が軟弱地盤なのではないかと心配になっています。 以前建っていた築30年の建物の状態を診て、基礎にひび割れが見つからず、土台もゆがんでいないのでしっかりした地盤ではないか、と判断したことがこの土地を購入しようと決めた大きな理由の一つになっていたのですが、その家は木造の平屋。 今回、我が家で立てようと考えている建物は木造二階建てであり、単純に考えて重さは2倍になるわけで、地盤沈下はないだろうか・・・、と心配になってきています。 不安を取り除く方法として、今考えられる方法は、次の3点。 その1 上田市役所の都市計画課、あるいは建築指導課に出向き、地盤の強度 や土質などを調べてくる という方法 その2 当たらずとも遠からず方式で、地耐力を自分で診てみる という方法 その3 設計士さんの相談し、必要なら地盤調査をしてもらう という方法 その結果によって適切な工法を設計士さんと相談しながら考えていけばいいのではないか、と今のところ考えています。 家を建ててから、 しまったあ!! と気づいても手遅れになってしまう部分なので、確実にしておきたいところです。 |
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(2007.3.8) |
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