■ オープンシステムの家づくり 〜 Image & Plan 〜 |
||
045 敷地の観察 C 地盤の強度の問い合わせ | ||
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
||
もとは田んぼ、その後平屋の家屋が30年ほど建っていたところに家を建てることになった我が家。 もともと田んぼだったという場所に家を建てる、ということに問題はないのでしょうか。 そこで、「044 敷地の観察 B 地盤は大丈夫?」でも書き込みした三つの方法のうち、 その1 上田市役所の都市計画課、あるいは建築指導課に出向き、地盤の強度 や土質などを調べてくる を当たってみることにしました。 ある本に市町村役場の都市計画課、あるいは建築指導課に出向き、近隣の地盤調査資料を見せてもらい参考にする方法がある、ということが書かれていたのでトライしてみたのです。 ところが上田市役所の建築指導課に電話で問い合わせたところ、そういった資料はない、という返事をもらいました。 あったとしても、その土地、土地で地質というのは違ってくるので、参考程度にしかならず、確実なことはいえないものであり、心配なら多少お金がかかっても地盤調査をきちんとした方がいいですよ、というアドバイスをもらいました。 至極もっともなご回答です。 実は市役所の建築指導課さんには、過去何回か相談に伺っているところなのです。 例えば、土地探しをしているときに。 見た感じいいなあ、と思える物件を不動屋さんに紹介してもらったはいいけれど、接道具合がいい条件とはいえず、不動産屋さんの説明とは裏腹に建築許可が下りる土地なんだろうか?と心配になってしまったことがありました。 そんなとき、「この土地で無事家を建てることが出来ますか?」という質問をしに(子連れで)出かけて、的確な答えをいただきありがたかったということがありました。 土地さがしや・家屋の建築に関して、心配事や困ったことがあったときに相談に乗ってくださるとてもありがたいところ、という印象を建築指導課さんに持っています。 人任せばかりにせず、自分で確める、ということを大事に土地さがし、家づくりを考えている方は、足を運んでみるのも悪くないかもしれません。 では、今回はこのへんで |
||
(2007.3.9) |
||