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 オープンシステムの家づくり  〜 不動産契約 〜

022 不動産売買契約、そして登記の手続き準備へ
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先週、土地の売買契約を終えることができました。

契約時に顔を合わせたのは、僕と妻、買主側の不動産屋さんと、売主側の不動産屋さん。
売主さんは県外に住まわれているため、不動産屋さんが委任状をあずかってきて契約を行うことになりました。


最初に、先日、重要事項の説明をしていただいたことを、再度売主さんの不動産屋さんにしていただきました。

契約書の見本を事前にいただいてあり、繰り返し読むことができ、 「016  売買契約書のチェック」 にあるように、確認したいことを整理しておいたので、気になったことをしっかり質問でき、明確な答えをいただくことができました。

また、古家屋を撤去してから引渡ししてもらうことになっていたのですが、それに合わせて周りのブロック塀もどの程度取りこわして撤去したらいいか、という打ち合わせを現地でしていました。
その際、隣家の方と顔を合わせ、境界についても確認することができていました。

現地で見てきたことと、説明を聞いたことが一致して、よくよく納得できてから、はんこと一時金の支払いをして、無事契約を交わすことができました。

専門的な言葉が契約書の中に所狭しと書かれ、分かったつもりになって聞き流してしまう、読み流してしまう、ということなく落ち着いて考えられる時間をいただいた不動産屋さんに感謝です。
(こういう間を与えてくれない不動産屋さんと、売買契約には要注意なのです。)


この後、一ヶ月ほどの間に売主さん(不動産屋さん)には古家屋の撤去を、僕の方では司法書士さんにお願いして不動産移転登記の準備をすることと、銀行に融資のお願いをしていくことになります。
司法書士の先生には先日お会いしてお願いをしてきましたが、分からないことはどしどし質問しながら滞りなく移転登記が出来るようにしていきたいと思います。


(2006.11.26)


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