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家族一人ひとりの生活パターンを見てきましたが、ここから住まいに対する考え方や好みをチェックしていきたいと思います。
暗黙の了解、といったことですまさず、家族の好み、価値観をしっかり確認し合うことから、家の顔が出来上がっていき、家族みんなが満足して暮らしていかれるようにしていきたいと思います。
以下のようなチェック項目をあげて、一人ひとりの好みを点検してみようと思います。
■ リビングまわり
■ 我が家のリビングの顔ぶれは?
a 家族全員
b 夫婦中心
c 子ども中心
d 家族がばらばら
■ 我が家のお客さんは?
a 夫婦共通の知り合いや友だちが多い
b 子どもの友だちが多い
c 妻あるいは夫の仲間が多い
d 親戚(両親)が多い
e 妻あるいは夫の仕事関係者が多い
お客さんにいてもらう部屋と、家族の日常があるダイニングキッチンは分けておきたいので、
■ LDKのスタイルは?
a 広々空間の LDK
b 不意の来客があっても、家族が気兼ねしなく食事ができるL+DK
c ごちゃごちゃしているキッチンが隠せる LD+K
d それぞれ独立空間の L+D+K
■ 和室の好みは?
a リビングにつづけて、広く多目的に使いたい
b リビングにして茶の間封に使いたい
c リビングを兼ねた寝室としても機能的に使いたい
d 家族が集まる場所とは別に本格的な客間として使いたい
■ キッチンまわり
■ 食事は家族そろって?それとも?
a 朝も夜も家族そろって
b 朝はそろって、夜は別々
c 朝は別々、夜はそろって
d 朝も夜もそろって
■ 我食事の用意や片付けは誰がする?
a 妻
b 夫
c それぞれ自分で
d 家族が一緒にやる
e 祖父あるいは祖母
■ 家事コーナーがほしい?
a 台所の一角に欲しい
b リビングの一角に欲しい
c 水周りの近くに欲しい
d 独立した部屋が欲しい
■ キッチンの好みのスタイルは?
a I 字型
b U 字型
c L 字型
d U 字型
e ハッチ型
f 独立型
g 交流型 ダイニングキッチンの間取りに合わせて・・・
共働きの我が家は、朝、家族そろって朝食をすますと、それぞれの職場、保育園(学校)に出かけていくことになる。
いそがしい朝の時間を効率的に使うためにも、機能的な空間として ダイニングとキッチンは一部屋にしておきたい。
光熱費のことを考えても、寒い長野県の冬も、ダイニングキッチン一部屋だけ温めればいい、というようにしておきたい。
すると、ダイニングキッチンの部屋の広さは、8畳はほしいところでしょう。
■ 個室(プライベートスペース)
■ 子ども部屋はどうする?
a 一人に一部屋用意する
b 小さい時は共同、いずれ仕切って、独立すれば多目的に。
■ 寝室のスタイルは?
a 洋室でベッドを置いて
b 畳の上に布団を敷いて
■ こだわりスペースはほしい?
仕事部屋兼工房がほしい
大きな本棚がほしい
■ サニタリーまわり
■ 浴室の好みのスタイルは?
a コンパクトなバスルーム
b 機能的なバスルーム
c ゆったりとくつろげるバスルーム
d バリアフリーのバスルーム
■ 洗面所、脱衣所の好みのスタイルは?
a コンパクトな洗面所
b 洗髪ができ、収納が多い、多機能な洗面所
c マッサージ器具など置ける広々とした洗面所
■ 洗濯機のおき場所はどこがいい?
夜、お風呂に入ってすぐに洗濯をして、干してしまいたいので、
a 洗面所や浴室の近くがいい
b キッチンや勝手口の近くがいい
c 家事室の近くがいい
■ トイレの好みのスタイルは?
トイレは二つほしい。
2階には
a 便器だけでいい
1階には
b 手洗いコーナーや洗浄乾燥暖房便座がある設備の充実したトイレ
■ 広さは・・・、間取りは・・・、こだわりは・・・
■ 玄関まわり
■ 玄関は誰のためにある?
a 家族のため。使いやすさが優先
b お客さんのため。心地よい空間が優先
■ 玄関の好みのスタイルは?
a 機能的であれば狭くてもいい
b 広い玄関ホールがいい
c 接客スペースのある玄関がいい
靴の収納スペースだけでなく、スキーの板などのアウトドア用品、子ども
たちのおもちゃを入れておける収納スペースがほしい。
■ 駐車スペースは何台分?
ゆったり3台。がんばって4台。
常時2台停めることになる。
さらに、おばあちゃんたちが遊びに来れば、さらに1台、もう1台とスペー
スがどうしてもほしくなっていくので、
■ その他
ロフト、地下室をつくって、収納スペースを広げたい。
あくまで希望、好みということで・・・。
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