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 育児最中 雑想ノート

088 2007年もよろしくお願いします
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昨年11月から12月にかけて、ウィルス性の腸炎、咳こむ風邪、りんご病、高熱の出る風邪と、2人の息子がかわるがわる病気にかかったり、親2人も子どもたちから病気をもらったりと、大変な年末を過ごしていましたが、バッサバッさと病気をやっつけて、なんとか無事新しい年をむかえることが出来ました。

前回、「 家にはパパがいるゾ!! 」でも書き込みしましたが、子どもたちを育てていくのに親が傍らにいる、ということはとても大事なことだと痛感しています。
特に、子どもが病気がちの時には。

我が家では、幸い職場が育児休暇を子どもが3歳になるまでとれるという環境にあり、とてもありがたく思っているのですが、子どものためにも質、量ともに十分な時間をつくれる環境が誰にでも必要なのだと本当に思います。

今の育児休暇中の一日をたどってみると、
食事の片付け、部屋の掃除、洗濯にだいたい4時間ほどかかっています。
料理することも含めて食事には、朝昼晩とトータルで4、5時間ほどは使っているでしょう。
その間に、昼間3時間ほど子どもの外遊びのお供をしていると、家事育児に一日はあっという間に終わってしまいます。

子どもを育てていくためにも、家族みんなが気持ちよく暮らしていくためにも、これだけの時間が必要になっているのですが、共働きになったらどうなるんだろう、やっていけるのかしら・・・と青くなってしまいます。

その先の心配はありますが、まずは2007年、育児休暇をとれることのありがたさを噛みしめつつ、4才と2才の子どもと充実した楽しい一年にしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。


(2007.1.7)


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北の子星だより
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