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 育児最中 雑想ノート

087 家にはパパがいるゾ!!
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なかなかテレビを見る時間がつくれない毎日でいる僕は、気になる番組をDVDに録画しておいては息子のお昼寝時間中に洗濯物をたたみながら見る、ということが日課になっています。


最近のお気に入りの番組は、「Dr.コトー診療所」。
Dr.コトーこと五島先生(吉岡秀隆さん)を中心とした小さな南の島の人びとの物語です。

僕的には、時任三郎さん演じる原剛利に一番感情移入してしまってます。
男手一つで息子を育てる父親であり、島一番の漁師でもある時任さんは、愛情深くて、とにかくがんばっているんです。
がんばる姿が、とにかくかっこいいのです。

他の島の人たちの気持ちにも自然に感情移入出来てしまって、中島みゆきさんの 『銀の龍の背に乗って』 が流れてきた日にゃ、目から涙がダーっと滝のようにあふれてきてしまいます。

涙を流すことって、精神衛生上本当にいいことだな、と思います。
かなり気持ちがすっきりします。



さて、最近の子どもたちの様子です。
夏から秋にかけてずっと元気でよかった、よかったと思っていたのですが、雪の便りが山から聞こえてくる寒い季節になって、体調がよくない毎日が続いています。

始まりは、ロタウィルスという腸炎でした。
それから咳き込む風邪、りんご病、そして高熱の出る風邪。
上の息子、下の息子と交互に病気になっています。
一通りやらなければ終わりそうにありません。

保育園には未満児もいるのですが、共働きのご家庭はよくやっているなあ、とつくづく思います。

今年、二人の息子を保育園に預けて二人で働いていたら、それこそ仕事どころではなく、パニックな毎日になっていたと思います。
家にはパパがいるゾ!!
しっかり病気に向き合って、強い体に育っていってくれ〜、という感じです。


(2006.12.12)


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北の子星だより
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