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010 育児休業まぢか
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4月から、しばらく仕事を休み、1才の次男の育児休暇をとることにしました。

育児休暇をとることは、だいぶ前から考えていたのですが、今の心境は、楽しみと不安と半々といったところです。
子どもと二人だけで一日中一緒に過ごしたのは、二人目の子が生まれたときのこと。あの時は、上の子が感染症にかかり、看病もしていたということもあるけれど、妻と生まれたばかりの次男が産院にお世話になっている一週間ほどの間に、収拾がつかないほど部屋は汚れていきました・・・。

家事と育児、うまくやりくりしていかれるのでしょうか・・・。
あ〜、不安、不安、ふあん。

案じるより産むが易し、で4月1日がきてしまえば、困ろうが、疲れようが、なんだろうが、やるしかなくなるのだけれど、目の前の仕事を片付けながら、先々の心配をしている今がいちばん精神衛生上よくない時期かも知れません。

仕事中心に動いている生活のリズムから離れ、1才の子と一緒に過ごしながら、純粋に生きていくための営みを父親がしていくということは、自分を育ててくれるものが大きいと思えるし、何より長い目で見て家族にもプラスになるものが大きいと思う。
育児休暇を過ごす中で、感じたこと、考えられるようになったことを、これから「北の子星だより」に載せていきたいと思います。
                               
(2006.2.26)

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