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 オープンシステムの家づくり  〜 Image & Plan 〜

036 収納について
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ある建築家によると、家全体の中で最低9パーセントの収納場所を考えておくそうです。
少し余裕を持たせると12パーセント。

10パーセント前後の収納場所の広さというのは余裕がある広さなのでしょうか。


1、2階合わせた最大床面積を約47坪と予定している我が家。
その9パーセントというと、4.23坪。
畳数でいうと、8.46畳。
8畳とちょっと広い部屋一つ分です。

12パーセントとすると、5.64坪で、11.28畳になります。


この8畳から11畳といった広さは、家全体の収納面積としては適当なのでしょうか。


今現在の物置場所の様子を見て考えてみます。
まず、野菜など食料と石油、工具などの置き場所として、アパートの階段脇を勝手にお借りして1坪(2畳)。
車2台分のスタッドレスタイヤなど、車用品の置き場所として1坪(2畳)

次に、部屋の中の箪笥や押入れ、棚を見てみます。
家族4人の布団を押入れに片付けて1/2坪(1畳)
衣類の片付けは押入れと箪笥に分けて、2坪(4畳)
スキーやバック、リュックサックなどアウトドア用品を1/2坪(1畳)
本(これがた〜くさんあり、整理して片付け切れるか心配なのですが・・・)、床から天井までの高さにある本棚に、平積みで入れて、2坪(4畳)分の広さはぎっしり。

台所を見てみると、食器、鍋、フライパン、すぐ使いたい食品などを置いてあるところをみると、1坪(2畳)


目についたものだけざっとあげてみて、その置き場所の合計を見てみると、
7坪14畳)ほどになります。

あちゃ〜、今現在のもののありようだけで、15パーセントいってしまいます。
これは結構な広さが必要になりそうだぞ〜。


(2006.12.15)


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