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 オ−プンシステムの家づくり  〜 Image & Plan 〜

037 収納について つづき
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収納についての続きです。

このホームページの記事と平行して、間取り図を何枚も何枚も書き直しているのですが、一番新しい間取り図の収納スペースの広さを確認してみると・・・、
13畳(6.5坪)になります。

建築さんのいうところの少し余裕を持って12パーセントより広めに考えてはあるのですが、実際にある物自体ははるかに多くの場所を占めてしまいそう



妻とも相談しあって書き出した間取り図の中での収納スペースに、何を整理して片付けようかシュミレートして見たいと思います。

 押入れが4つ・・・2坪(4畳)
        ・・・1階リビング2つ  将来、同居する母が使う場所として
        ・・・2階和室2つ    普段使う布団

 オープンクローゼット・・・1.5坪(3畳)
        ・・・衣類、(夏物も冬物も一緒にしまっておけるように)

 外から出入りが出来る物置・・・2坪(4畳)
        ・・・野菜など食料庫として
          灯油、工具などの置き場所として
          車2台分のスタッドレスタイヤなど、車用品の置き場所として

 脱衣所内の棚・・・1/2坪(1畳)
        ・・・下着類、タオルなどの整理だな
          洗剤、石鹸、シャンプーなど整理して片付けておける整理だな

 玄関脇の収納庫・・・1/2坪(1畳)
         ・・・子どもたちの外遊びの道具
           スキーなどアウトドア用品

 ロフト・・・10坪(20畳)
            2階の床面積の半分の広さまでのロフトを法的にはつくること
            が出来るので、収納スペースをつくることが出来ます。暖かく、
            空気も乾燥している好条件を生かして、
         ・・・季節物の衣類
           お客様用で普段は使わない布団

 キッチン・・・全体として2坪(4畳)を考えています。
            大工さん、左官職人、設備屋さんに頼んでつくってもらおうと
            考えているのですが、収納スペースを上手につくるよう考え
            たいと思います。

 たくさんある本の整理、片付け場所は
          ・・・ロフトの一角に普段読まない本を片付けておく本棚。
            目に付くところに置きたい本は、リビングやダイニング、
            廊下などの壁面を工夫して棚をつくろうと思っています。

 細々したところで、ほしい収納スペースとして、
          ・・・下駄箱(当たり前ですが)
            掃除機など、掃除用具を片付けておくところ
            電話やメモ板があるコーナー
            ジャンバーやコートなどを玄関に近いところにかけてお
            けるコーナー
            TV、オーディオ

            これらは全体の間取りを考えていく上で、隙間が出てき
            たら上手につくっていきたいと思います



物には日常必要としてよく使うもの、季節を選んで使うもの、時々思い出したように引っ張り出してくるもの、それから滅多に手にすることはないんだけれど思い出深く大切なもの、あるいはもう使うこともなく必要感も感じないもの、といろいろあります。

用途、使用頻度に合わせた整理の仕方も家づくりだけではなく考えていかなければいけないことなのでしょうね。


(2006.12.15)


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