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 育児最中 雑想ノート

117 昨日とはちがう今日
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気がつけば、12月です。
次男が三歳になるまでにあと一ヶ月。
一月になればお兄ちゃんと一緒にいよいよ保育園に通い出します。

その前になんとかオムツをはずそうと親子で奮闘してきましたが、今日は、
「おしっこ出る。」
「うんち出る。」
を全部言え、息子にとっては初めてパンツをぬらすことなく一日を過ごすことができました。

パンツを脱ぐたび中を指差して、
「よごれてないよ。」
と自慢する姿が愛おしくなってしまうのでした。

            


子どもが自分で出来ることが一つひとつ増えていくことって、本当にうれしいことです。
でもそれは、パンツを一日に何枚も洗わなくてすむようになることであって、おしりをよごすたびにシャワーをあびさせることがなくなっていくことであって、親の手を出すところが減ってしまうことであり、寂しさも感じてしまいます。

昨日とは明らかにちがう今日。
そして明日。
子どもたちは日々成長し、変わっていくんですよね。
だからこそ今が愛おしく、大切にしたいと思うのです。

そんなことを感じさせてくれるようになった子どもたちと、育児休暇に本当に感謝です。

あと休暇も半月ちょっと。
大事に、大事に子どもたちとの時間を過ごしたいと思います。
(2007.12.7)

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北の子星だより
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