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 育児最中 雑想ノート

103 自慢話
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一日、一日の過ぎていくことのなんと早いことか。
家事と、家づくりの打ち合わせと、保育園の送り迎えと、下の息子の公園遊び、プール遊びに追われているうちに7月はあっという間に過ぎていってしまいました。
育児休暇も残すところ5ヶ月となってしまいました。

時々職場の方々と顔を合わせる機会があるのだけれど、現場は大変だよ〜、と皆が皆、同じことを話して聞かせてくださいます。
みなさん本当にご苦労されているようなのですが、せっかくの人生のなが〜い夏休みをとらせていただいているのです。
我が子たちとたっぷり謳歌させてもらいます。

(その分、復帰したら、働け、働け、とみんなが鞭を振り回していそうな気がしてきますが・・・)


上の息子もあと一ヶ月ちょっとで5才になります。
赤ちゃんだった頃が、つい昨日のことのようです。
いや〜、もっとゆっくり育ってくれればいいのに。

そんな親の気持ちとは裏腹に子どもたちは、日々出来ることが増えていくこと、大きくなることが楽しみでしょうがないようです。

上の息子は、いつの間にか上田公園のジャングルジムすべり台のてっぺんまで一人ですいすい登れるようになりました。
2階の窓くらいはありそうな背の高い遊具に、てっぺんまで登って周りの木を見下ろして得意顔。
「4才だから登れるんだよ。僕、4才だもんね〜。」
と、自信たっぷりです。

         


下の息子はというと、6月からトイレ訓練をはじめました。
パパやママ、兄ちゃんがトイレに入ると、気になって、一緒に入りたがって仕方がなかったのですが、いよいよトイレデビューです。

         

赤ちゃん用品のお店で 「おまる」 を買ってきたらうれしくって用事がなくてもまたいでばかりいます。

気持ちだけしたくなって、ズボンも、オムツも脱いで、おまるにまたいだはいいけれど、何にもしなかったなんてことばかり。
それでも、朝ごはんを食べた後、ズボンもオムツもしないでいると自分からおまるにまたがって、
「でた〜。」
と、うれしそうにお父さん、お母さんに うんちを見せて、自慢してくれるようになってきました。

自慢できるものがふえることっていいことです。
そんな場面に数多く出会えるのも、育児休暇をとらせていただいているお陰です。
本当にありがたいことです。

(2007.8.2)

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