■ 育児最中 雑想ノート |
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| 083 生活の一部に 「つくる」 を | ||
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| ２００６年も残すところあと２ヶ月となりました。 今日は朝から雨模様ですが、一昨日は朝から夕方まで雲ひとつない温かい一日。 寒くなったり、温かくなったり、ゆっくり冬に近づいているんですねえ。 育児休暇を４月からとりはじめて早８ヶ月。 春先はまだ赤ちゃん赤ちゃんしていた下の息子も、しっかり男の子！！に成長してきました。 こんなかわいい時期を一緒に過ごせるのは今しかないので、育児休暇をとって本当によかったと思っています。 朝、起きてから、朝ごはんを食べさせ、保育園に送っていき、掃除、洗濯、外遊び、洗濯物のとりこみ、保育園のお迎え、夕飯づくりとその後の片付けと、本当にたくさんの仕事があって自分の時間はどこ？という感じですが、この休み中だから挑戦し始めてみることも出来る範囲で、と思っています。 それは、生活の一部に 「つくる」 ということを取り入れること。 例えば、お魚。 近所のスーパーマーケットは、火曜日と木曜日はお魚の日になっています。 もともと魚屋さんだったこのスーパーマーケット、新潟県をはじめ、いろんな港や市場とつながりがあるようで、新鮮で内陸の長野県ではめずらしいお魚が並ぶので、息子たちも買い物が楽しみになっています。  安くて、新鮮なお魚は、出来るだけ尾頭付きで買ってくるようにしています。 そして、家で三枚にさばくんですが、お腹の中から海の中で食べたばかりの小魚が出てきたりすると、子どもたちはおもしろ〜いと大興奮。 切り身のお魚は、それはそれで家事の時間を短縮させてくれ、ありがたいけれど、子どもたちには出来るだけ本物を見せていきたいと思うのです。 気持ちにも時間にも余裕があるときは、尾頭付き。 そんな余裕がない時は、切り身、とうまく使い分けています。 それから、最近夢中になってつくっているのが天然酵母のパン。 天然酵母のパン屋さんが上田市内に数多くあり、そのおいしさに目覚めてしまってはつくるしかないと。 天然酵母の粉末を買ってきて、ぬるま湯で元気に育てるところからやっているのですが、これが結構簡単。 温度管理には気を使うけれど、酵母君たちに気持ちのよい温度にしてさえいれば勝手に育ってくれるので、家事育児の片手間に出来るところがうれしいのです。 パンの生地コネも、感触が精神衛生上とてもいい。 ストレスがたまってしまったときなんか、かなりいいかも、です。 息子も一緒につくれるので、出来上がりのうれしさも倍増ですよ。  パンづくりのレシピは、またそのうちに。 |
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| （２００６．１１．１１） |
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