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 育児最中 雑想ノート

067 給食に松茸
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おとといのこと、上田市内の小学校の給食に、松茸ご飯が出たと新聞に出ていました。
その学校、東塩田小学校は自校給食で、地元産の松茸約10キロを400人で食べたんだとか。

なんて贅沢な。

と思う方もいるかもしれませんが、僕はとてもいいことだと思う。
味覚というのは、子どもの時期に育つものなのだそうです。

最近、若い人にも食べ過ぎによる成人病が心配されていますが、昆布や鰹などダシの旨味を感じられない人たちは、味の濃いもの、化学調味料や油など多く含んだ食べ物でないとおいしいと感じられず、栄養を過剰に取りすぎてしまう傾向にあるのだそうです。

子どもたちに、本物の味や香りを味わわせ、しっかりとした味覚を育てる、ということはとても大事なことではないでしょうか。


そんな話のついでですが、昨日、豚肉の角煮をつくったので、つくり方を載せておきました。
角煮のつくり方


     



調理自体はとても簡単。
ゆっくりことこと煮ることで、とてもおいしい角煮が出来上がります。


(2006.10.4)


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