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002 「柱の傷」写真
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世の親ばかにもれず、何かにつけてわが子の写真を撮りまくっています。



カメラを構えたまま子どもの名前を呼び続けて顔を向けさせようとしたり、カメラ越しに 「いないない、ばあ」 をして笑わそうとしたり、わが子のとっておきのかわいい顔を撮るために、我を忘れて大騒ぎをしている姿は、きっと傍目にはこれぞ 「 親ばか 」 と映っているのにちがいない。

先日、生まれたばかりのわが子の写真から、最近撮った写真まで、たまった写真を整理しました。
出産に立ち会ったときの写真にはじまり、お風呂やおばあちゃんに初めて抱いてもらったときのうれしそうな笑顔、それからお宮参りにみんなで撮った記念写真などなど、つい最近のできごとばかりなのに、見ているともう懐かしさを覚えるのには驚きです。

お母さんといっしょのこの小さな手も、今だけの大切な記録写真です。


                                    (2003.02.21)

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北の子星だより
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