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■ オープンシステムの家づくり 〜 Construction 〜
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069 基礎工事の山場です |
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9月24日
ベース部の基礎のコンクリートを打設してから、十分養生する期間をおいて基礎の立ち上がりの型枠組みに入ってもらいました。
鉄筋に挟み込んである赤くて丸いものは、鉄筋がどちらかに傾いてしまい被り厚(コンクリートと鉄筋の間の厚み)が薄くなってしまわないようにするためのものだのだそうです。
こんなところにもとてもていねいに仕事をしていただいている様子が伝わってきます。
これは、基礎と土台、そして柱をつなぐホールダウン金物と呼んでいるアンカーボルトです。
ミリ単位で位置決めし、金具で確実に固定しておき、生コンの打設時に動いたり、傾いたりしないようにしてくださっています。。
その他、基礎と土台を固定するためのアンカーボルトは、柱位置と筋交、それから継手に合わせて位置決めをしなければいけません。
現場監理の建築士さん、基礎屋さん、大工さんと打ち合わせをして確認してもらっています。
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9月29日
いよいよ生コンの打設です。
おだやかな天気の中で、順調に生コンを型枠に流し込んでいきます。
これは、基礎のレベル (規定の高さ) を確保するためにレべリング材を流し込み仕上げをした後です。
とてもきれいに仕上てもらっています。
このあとコンクリートがしっかり固まるまで養生期間をしっかり取ることになります。
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