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 オープンシステムの家づくり  〜 Image & Plan 〜

019 今の生活 この先の生活 総点検
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家族一人ひとりがお互いの暮らし方について考え、家族のライフスケジュール、ライフスタイルを総点検しておきたいと思います。

この点検作業をしっかりしておくことで、誰がいつどこの部屋で過ごしているか、過ごすのか、ということがはっきり見えるようになり、どれだけの広さが必要なのか、どんな間取りにすればいいのか、あるいは設備は何が必要なのか、といった住み心地のよい家づくりを考えるための大事な視点づくりになります。

また、今の生活のパターンがベストとは限りません。
新しい家づくりを計画する中で、よりよい暮らしをつくっていくためのアイデアも湧いてきたところで、メモに残していくようにしたいと思います。



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二十ウン年は、元気に働いていくぞ。
趣味は、陶芸、車の修理、料理など手作業すること。お散歩(旅、旅行)、山登り。
本があふれんばかりにある。(埼玉の友人に比べれば、かわいいものですが。)

 

二十ウン年は、元気に働いていくぞ。
アウトドアが好きなので、スキー、リュックなど収納できるスペースがほしい。
本がたくさんある。(僕に比べれば、かわいいものですが。)


夫婦それぞれ、家に仕事を持ち帰ってきてすることが多いので、そのスペースがほしくなる。
ダイニングテーブルで一人は仕事。もう一人は、仕事部屋の机で、というように。
また、本がたくさんあり、家に仕事の物も置いておくスペースがほしいので、本棚はある程度余裕を持たせたスペースがほしい。


 子どもたち  長男 次男 )

今現在 〜 工事完成    長男は保育園  次男はパパと一緒
 5年後             小学生
10年後             中学生
15年後             高校生
20年後             大学生? それとも 働いている?

にいにいも、にいにいのまねが好きな弟も、好きなことはほとんど同じです。

お絵かきが好き。ブロックが好き。粘土が好き。
本を読むの、読んでもらうのが好き。
おさんぽに行くのが好き。
サッカーが好き。
公園で遊ぶのが好き。ジャングルジムによじ登るのが好き。すべり台が好き。

部屋の中を走り回って、所狭しと遊びたいので、広い部屋がほしい。
土遊びできる庭がほしい。


将来、子どもたち個々に勉強机を用意する、というのではなく、大きな机を一つドカンと用意しておく、というのもいいのではないか。
勉強は共有スペースで、寝るスペースはプライベートを大事に、というのは。
親の仕事机と共有、というのも一つの案。


 母(子どもたちの祖母)

今現在は、住まいは別。
勤めに出てばりばり働いている。
2年後、仕事を終える予定。
その後は、旅行に出かけたり、畑仕事をしたり、楽しみを見つけて過ごすつもりらしい。
15年後、20年後、一緒に住むことも考えに入れておきたい。




将来、母(祖母)が同居することも頭に入れておきますが、15年後、20年後のくらしの様子を正確に予想することは、とても難しいことで、無理なことでもあります。

家族4人で暮らしていく、10年後先までを視野に入れた、使い心地がよく、居心地のよい家づくりを考えていきたいと思います。


(2006.11.23)


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