上田市医師会の主な仕事 |
1・委託事業について |
○上田市からの委託事業 (1)在宅当番医について、全医療機関参加により休日・夜間の診療を年間実施 (2)救急情報システムの運用について、診療時間外、特に夜間医師在宅診療可・否の対応を,上田市、 消防署本部救急システムにより10病院、50医院に送信機を設置して年間対応を実施 (3)上田市が実施する各種検診の実施 予防接種,基本健康審査、乳幼児10ヶ月検診、母子健康審査、3歳児専門健診等の実施 (4)小中学校児童・生徒・教職員の心電図検査及び生活習慣病予防の実施 (5)上田市等施設職員の健康診断、B型肝炎等の予防対策の実施 |
○上田地域広域連合からの委託事業 (1)病院群輪番制病院運営について、上田地域の10病院及び国立長野病院の参加を得て年間平日・ 土曜日の夜間,休日を当番医制により診療対応を実施 |
○長野県医師会及び健康づくり事業団からの委託事業 (1)胃・大腸・乳房・子宮各種がん各種検診の実施 (2)献血事業への参加協力 |
○青木村,真田町からの委託事業 (1)インフルエンザ予防接種,婦人科健診の実施 |
2・上田市部局の事業について |
1.上田市理事者、市議会厚生委員と医師会役員・顧問による医療問題懇談会の実施 2.上田市の主催する健康教室、各種検診等への講師及び専門医師の派遣 3.上田市の実施する医療関係の審議会、各種委員会、協議会等への委員の参加協力 4.市教育委員委員会の所轄する小・中学校による、児童・生徒の健康管理に実施 5.消防本部、各消防署の医療関連事業への参加協力 |
3・上田保健所との関連事業 |
1.医療機関への行政指導の協力と対応 2.上田保健所運営協議会への参加 3.上田保健所保健サービス評価支援事業地域委員会への参加 4.上田保健所老人保健連絡会への参加 5.医療廃棄物処理等行政指導の協力と対応 6.感染症の予防と発生の対応への協力 |
4・救急医療、消防署との連携 |
1.救急情報システムの対応 2.救急の日行事の参加協力 3.救急車による医療機関の受け入れ協力 4.救急懇談会の実施 5.医師会館防災訓練の参加指導 6.休日・夜間の救急対応と輪番病院との連携強化 |
5・保育園、幼稚園、小中学校、高校等の学校医関係 |
1.学校医(内科、眼科、耳鼻科医師等) ○保育園、幼稚園各38園 ○小・中学校市内23校、市外17校 ○高校6校 ○上田養護学校1校 2.各学校における各種検診及び専門検診の実施 3.児童・生徒・教職員の血液検査、心電図検査及び生活習慣病等の実施 4.学校における結核予防対策の実施 ○上田保健所単位で結核対策委員会設置 |
6・産業医としての事業所との関わり |
1.50人以上の大規模事業所の産業医は現在63人で、事業所93ヶ所をたんとうしている 2.産業医による事業所従事員の健康診断の実施 3.事業所における労働災害防止と健康障害防止、健康核の対策の実施 4.小規模事業の対策について(50人以下) ○上小地域産業保健センターによる健康相談、戸別訪問相談の実施 |
7・警察行政との関わり |
1.上田警察署員の健康管理、講演会党の講師派遣協力 2.警察関係検死の協力 3.上田警察署健康相談医 4.上小防犯被害者支援ネットワークへの参加、アドバイザー医師の派遣 5.年末、年始、お盆等の救急緊急医療及び交通確保対応 |
8・看護専門学校の運営 |
本学校は保健師、助産師、看護師法及び学校教育脳に規定に基づき設置している |
1・准看護学科 2年制、各学年定員40人、昼間制 ○准看護師養成、准看護師県検定試験資格取得。 資格取得後、看護学院(2年課程の受験資格取得。本学員看護学科への推薦入学制度がある) ○履修方法:月,火、水、金・・・午後授業 木・・・1日授業 実習・・・指定病院 |
2・看護学科 2年課程昼間定時制、3年間。各学年定員40人 ○看護師養成、看護師国家試験受験資格取得。保健師学校、助産師学校受験資格取得 ○入学資格、准看護師の免許を得た後3年以上看護業務に従事した者(中卒) 高等学校を卒業し、准看護師の免許を得た者 高等学校衛生看護学科を卒業している准看護師 ○推薦選抜(指定校推薦)、試験選抜 ○登校日:1年生・・・月、火、水、その他実習 2年生・・・水の午後、木、金 3年生・・・実習配置に基づいて登校 |
9・臨床検査センターの運営 |
1.各種医療機関からの検査実施 2.上田市民、基本検診、大腸検診、婦人科検診及び小・中学校の児童、生徒、教職員等の血液検査 の実施 3.上田市の行う各種検診の検体検査の実施 4.上田市職員及び上田市社会福祉協議会職員の血液検査、B型肝炎予防接種等の検査の実施 |
1.学術講演会等を毎月開催し、医師といての生涯教育講座と研修活動を実施している。 なお、顔牛はそれぞれの専門分野の大学教授等にお願いしている 2.当医師会員の生涯教育申請状況は日本医師会加入者115名で、終了証明取得率は98.4% (全国平均68.6%)で大変熱心に活動している |
11・県包括医療協議会支部上小地区協議会関係 |
1.上小地域健康のつどいの開催は本年で21回を数え、毎年1会10月〜11月に医師会講堂において 実施している。 参加者は上小地域保健補導員とう200名、講師は信州大学医学部教授、県衛生部、保健所長など 各専門の学識経験者に依頼している 2.年末年始。お盆の救急緊急医療対策のついて、小県医師会、歯科医師会、薬剤師会、消防署、 上田警察署等の関係者により協議、対応している 3.上小学校には新入学児童に対し、健康手帳の無料配布の実施している 4.歯の衛生週間、薬の正しい使い方教室等を毎年じっししている |