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 育児最中 雑想ノート

113 ゆっくり病気につきあえる幸せ 
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今日は上の息子は保育園をお休みさせ、耳鼻科のお医者さんに行ってきました。
昨日、急に右耳が痛いと言いはじめたので、これは早く診てもらったほうがいいかな、ということだったのです。

お医者さんは、アパートから車で2、3分のところにありとても助かります。
駐車場に車をとめて、二人の息子をおろしてからおまじないを・・・。

「具合が悪い人が来るところだから、お医者さんの中に入ったら静かにしようね。
約束だよ。
約束守れたら、お昼はツルヤさんで好きなお弁当とジュースをご褒美に買ってあげるね。」

飴と鞭の、飴がかかった約束は効果てきめん。
待合室にブロックがあったのもうれしく、黙々と遊びながら順番を待つことが出来ました。

診察結果は、軽い中耳炎。
4日分の薬を処方してもらい、鼻水や痛みが改善したら薬をやめていいよ、というものでした。

ひどく悪くなる前でよかった、よかった。


育児休暇のありがたさは、こんなところにあります。

先々週も親子して合わせて2週間ほど頭痛と吐き気に襲われる謎の病気に臥せっていたのですが、そんな時もゆっくり治っていくのを待つことが出来ます。
子どもの様子をみて今回のようにこれはと思うときはもちろんお医者に行き、薬を頼りにもするのですが、免疫力をアップさせていくためには親がゆったりと看ていてあげられる今の環境はとてもありがたいことです。

いつもお世話になっているお医者さんはもちろん(カルテがあるので)、薬屋さんも子どもたちの病気や処方した薬の記録をしっかりとっておいてもらっているのでありがたい存在です。

まあ、あと2ヶ月もすれば共働きがはじまり、こんなにゆったり子どもにつきあってもいられなくなってしまうので、すーぐにお医者さん、薬屋さんを頼っていくようになるんだろうな・・・。
(2007.10.25)

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