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 育児最中 雑想ノート

106 真夏の八方尾根さんぽ  その2
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今回は、同僚のKさんと一緒に出かけてきています。
Kさんは、この前行われた長野県市町村対抗駅伝の上田市代表のアンカーを務めた方で、短パンからのびる足はまさにカモシカ。
子連れ家族にとってはかーなーり心強い味方になってくれることでしょう。

目的地は、スキー場で有名な八方尾根を登っていったところにある八方池。

登り始めは八方尾根のゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘のある1850m地点まで登ることができるので快適、快適。
その後、標高2060mのところにある八方池まで気軽にトレッキングを楽しむことができるのでおすすめの場所なのです。





ゴンドラを降りたら、いよいよ歩き始め。

汗をたくさんかいて飲み物をほしがる子どもたちのことを考え、水、麦茶を多めに用意したので、日帰りトレッキングとしては かーなーり無謀な10kgほどの荷物を背負うことになります。
お菓子、オムツ、食べ盛りの息子たちのお昼ご飯とつめていけば、リュックはパンパンに膨れています。

それに、
「がんばれな〜い。」
などとのたまって座り込んでしまう下の息子は、おんぶに、抱っこに、肩車にと、手を変え品を変え、上まで担ぎ上げていかなければなりません。
合わせて20kgほどを背負って、抱えて、2060mを目指すのは骨の折れることです。

リフト乗り場でもらった行程表には、八方池まで1時間40分とありますが、子連れ登山では・・・・。

荷物と下の息子によれよれな両親に代わって、Kお兄さんが上の息子と一緒に歩いてくれて大助かりでした。
ありがとう、Kお兄さん。





歩き始めてすぐに見え始めた五竜岳。
雲の高さにやってきました。

(その3へつづく)
(2007.8.11)

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北の子星だより
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